【防災の日】僕のiPhoneにある「災害」フォルダのアプリ10個
2014/02/12
東日本大震災から、まもなく半年。
半年も経つのにまだまだ各地で地震が起こっています。豪雨や台風などの自然災害もなんだか例年より多いような気がします。
有事に備えて、家に水や食用を備蓄したり、非常持出袋を作ったり、地図やライトを常に持ち歩いたりなど、新たに防災意識を高めた方も多いと思います。
僕は3/11で帰宅難民になり、4時間かけて歩いて帰りましたが、その時iPhoneがすごく役立ちました。現在地を確認したり、Twitterで情報を得たり、停電の街で周りを照らしたり。
そんな経験も踏まえて、今は「災害」と名付けたフォルダに役立ちそうなアプリを入れるようにしています。今日9/1は防災の日というわけで、一気にご紹介します。
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書籍として販売されている「震災時帰宅支援マップ 首都圏版」のアプリ版。自販機の場所や道路の幅、ブロック塀や壁面ガラスなどの危険箇所まで記載されています。詳細が載っているのは主要道路のみですが、なるべく大きい道を通るようして帰宅したほうが安心だと思います。
3/11の時はGPSやネットが使えましたが、次の災害でも使えるとは限りません。「MapFan+」は全国の詳細地図をiPhone本体に保存するので、通信圏外でも地図を見ることができます。キーワード検索やナビゲーションもあって充実の内容です。
GPSで現在地から近い避難所等を表示してくれます。指定避難所だけでなく、学校やガソリンスタンドまで表示してくれます。地域名からの検索も可能です。まめに内容をアップデートしてくれるのも好印象。
ソフトバンクが提供する災害用伝言板サービスに接続します。安否情報の登録・確認・削除・Eメール通知が可能です。利用できるのは震度6弱以上の地震の時とのこと。使わないで済むのを祈ります。
iPhoneには緊急地震速報の受信機能がありません。「ゆれくるコール」は緊急地震速報が出された時に音とポップアップで通知をしてくれます。インストールして通知設定をONにしておくだけでOK。通知震度(震度3以上だったら通知など)や予測地点の登録も可能。たまに通知してくれないこともあるのですが、やはり必須のアプリです。
書籍「家庭の医学」のiPhone版。応急処置のやり方や部位や症状から病名・治療法の検索ができます。誰かが怪我をしたときのために。
「家庭医学館 for iPhone」から応急手当のパートを抜粋したもの。けが、病気だけでなくガスや薬物などの中毒症状まで手当をカバーしています。
電気が復旧するまで1週間かかったとして、どうやって食べて生きていくか。食糧確保と”サバイバル料理法”を網羅した電子書籍。全部読んでないのでちゃんと読んでおこう…。
非常持出袋にロープを入れているけども、いざ結ぶ時困らないために。ロープ同士を結ぶ、物にロープを結ぶ、輪を作る…など、それぞれ幾つもの結び方と特徴を写真付きで紹介。以外とボリュームある。これもちゃんと読んでおこう…。
iPhoneの背面にあるカメラのフラッシュを常時点灯させて、懐中電灯のように周りを照らしてくれます。かなり明るいです。自動で点滅させたりSOS信号を出したり、非常時に発見されるための機能もあります。ただしつけっぱなしにするとバッテリーを消費するのでそこは注意。
こうして見ると緊急時に使えるものと、事前に頭にいれておいたほうがいいものがありますね。他にも災害に役立つアプリがありましたら是非コメント欄にて教えてください。
ちなみにiPhoneの充電が切れては元も子もありません。携帯用のバッテリーも必ず持ち歩きましょう。僕はエネループを常に持ち歩いています。
願わくば、このフォルダをあまり開くことがありませんように。
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