僕のiPhoneの「災害」フォルダ(2012年12月版)
2013/11/05
先日、三陸沖でまた巨大な地震が発生した。
津波警報も発表され、アナウンサーは「避難してください!」と絶叫した。東北から離れた場所で、東北の無事をただ祈るしかなかった。
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昨年、【防災の日】僕のiPhoneにある「災害」フォルダのアプリ10個 という記事を書いた。地図やライト、家庭の医学など、災害時に役立ちそうなアプリをフォルダにまとめてある。
今年秋にiPhone5へ機種変更して、フォルダに入るアプリの数が12個から16個に増えた。それに合わせて、防災向けのアプリも追加した。今はこんな感じ。
前回から変わったところをご紹介します。
帰りたい場所を登録しておくと、その方角を示すコンパスを表示してくれる。マップアプリと違い、ネット接続なしでも使えるのがポイント。
有事の際、方角だけでもわかってると気持ちが違うと思う。帰りたい場所は複数登録できるので、自宅・保育園・小学校など、家族の居場所を登録しておける。
最近リリースされた、無料版のMapFanアプリ。オンラインのマップは無料で利用できるほか、オフラインの地図が地域毎に購入できる。
全国版まで買わずとも、住んでる地域の地図があればいいならこれで充分。サイズも小さいし。
地震・津波・豪雨・電力・放射線量までこれ一つでまかなえる。ピンポイントに情報がプッシュ配信されてくる。
「かならず帰る」と同様、速報の対象となる地点を複数登録できる。会社の方で豪雨警報が…行くのやめるか…とかできる。
あとバッテリーや充電ケーブルも常に持ち歩いておきたい。
僕が持ってるエネループ。もっと大容量のもあるけど、どうしても大きくなるし、緊急時にちょっと使うだけだし、と割り切ってこれに。大きいのは高いしなぁ…
iPhone5の充電ケーブルは端子が新しくなったので、これまでのモノが使えない。そして純正が高い…。
いろいろ探したところ、これがサードパーティ製で最安だと思う。50cmが780円。問題なく使えています。
またいつ不安な目にあうかわからない。水や食料などの備えも忘れずに。いちばんいいのは、これらを使わずに済むことだけど。
なにも起きませんように。