ウェザーニューズが「Sunnycomb」で世界展開を始動!
日本の天気予報サービス大手が、このアプリで世界に打って出る!
「Sunnycomb」は、現地の空模様の写真を集めた、”集合知”の天気予報アプリ。ウェザーニューズが海外向けのアプリを出すのはこれが初だそう。
蜂の巣構造のハニカム(honnycomb)をもじった「Sunnycomb」という名前の通り、今の世界の空を六角形で敷き詰める。
写真を投稿しているのはアプリを利用者と、「ウェザーリポーター」と呼ばれる会員たち。
実際の空模様を天気予報に反映する、という集合知な天気予報をやってきたウェザーニューズ。その舞台を国内から地球全土に広げようってんですなぁ。
ちょっとSNSっぽい側面もある。空の写真を投稿する人をフォローできるのだ。同じ地方に住んでいる人をフォローすれば、リアルな天気を知ることができる。例えばこちらはニューヨーク在住のかた。
肝心の天気予報画面はこんな感じ。左右スワイプで週間予報を見られる。
上下スワイプでピンポイント予報に切り替わる。雨は夜更け過ぎに雪に変わるのか…。
他にも、今の天気について体感で快適かどうか5段階で答えると、普通の天気予報の他に「体感予報」も教えてくれる、らしい(まだ使い始めなのでデータが溜まっておらず、使えていない…)
これからが楽しみなお天気アプリ。世界のいろんな人が、空を見上げてる光景を想像してしまう。
※このWIREDのインタビューも併せてどうぞ。とんがったアプリしか作りたくない、とゴネる現地のメーカーを説得する取締役が熱い!
ウェザーニューズ、世界展開始動:天気アプリ「sunnycomb」の新たな挑戦 « WIRED.jp