iPhoneは秋の季語。Siriに俳句を詠んでもらった(元ネタ付き)
使えるようで使ってない、小ネタがある時だけ使っている音声アシスタントSiri。
以前、早口言葉をお願いしたらやってくれましたが(早口言葉「新春シャンソンショー」をSiriに言わせてみる
)、なんとSiriさん、俳句もたしなんでいると噂に聞いたのです。
というわけで何回か(しつこく)お願いしたところ、有名な俳句をもじって詠んでくれました。たぶん、これで全パターンだと思います。
元ネタは小林一茶の「我と来て遊べや親のない雀」。スマホ子守になってる。
松尾芭蕉「荒海や佐渡に横たふ天の河」より。水没は保証対象外です。
もう一つ芭蕉から。「松島やああ松島や松島や」。実際のところ、芭蕉はこの句を詠んでない、という話もある。
正岡子規「鶏頭の十四五本もありぬべし」より。iPhone発売が秋の風物詩になってしまった模様。
詠んどるやないかい、というオチ。
ちなみに何回も「俳句を詠んでください」と頼んでたら、一度だけ誤爆しました。
一気に切なくなりました。