「iPhone6 Plusと1万円札が同じ大きさ」は本当か、実際に試してみた
iPhone6 Plus、入手しました!
わかってはいたのに、箱を開けた第一声が「デカい!」でした。だって本当に大きいんだもの。
片手で持つのも精一杯。もうiPhoneというよりiPad nanoなんじゃないか、という大きさです。
そうそう、iPhone6 Plusの大きさといえば、発売前にこんなツイートが話題になりました。
【実感】iPhone6 Plusの大きさはちょうど1万円くらい。Plusが158.1×77.8、1万円札が160×76。 #iphonejp #applejp pic.twitter.com/fEubLYwpmE
— うめがきようた (@YotaUmegaki) 2014, 9月 10
1万円札は縦76mm×横160mmなのでほぼ一緒、という発見に、全国で1万円札を片手に「デカい…」「デカいわ…」と戦慄する人々のツイートがあふれたのもいい思い出です。
あれから12日(中途半端)
実際に手元にiPhone6 Plusが届いたいま、本当に1万円札と同じ大きさなのか検証してみました。
出オチですが、あっという間に結果が出ました。ほぼ一緒です。
横幅もほぼ一緒。というか、僕の財布から出した1万円札なのでヨレヨレです。どうせヨレヨレなら泥でもつければよかったかな……(北の国から’89 帰郷より)
縦の長さの比較。iPhone6 Plusのほうが若干大きいんですが、側面が丸みを帯びているのでだいたい同じに見えます。
この記事の写真を撮影している間、ずっと福沢諭吉の顔に顔認証の枠があたっていたのがちょっと怖かったです。笑顔シャッターとか切れなくてよかった。
ピッタリ重ねるとこんな感じ。1万円札の四隅が飛び出ています。フリーリングの床があちこち傷だらけなのは子供たちがいろいろ物を落とすからです。
検証してみた結果、やはりほぼ同じ大きさの両者。1万円札をiPhone6 Plusを重ねて「1万円札が……iPhoneになっちゃった!」とマギー審司の手品みたいなことができそうです。