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撮影場所や日時まで…写真に含まれる個人情報を削除する『LOOOKS』

   

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iPhoneで撮った、この何の変哲もないデニーズの看板の写真。

実は、情報でいっぱいです。

撮影日時や撮影場所、撮影したカメラの機種、シャッタースピードや絞り値まで、この写真に埋め込まれています。これらの情報は「Exif」と呼ばれ、デジタル加工などに用いられます。

でも、ブログやSNSに写真をアップするのに、日時や場所が入っているのって困ることもありますよね……。

写真に含まれるExif情報を削除するのがLoooksというアプリです。無料で、一番使いやすいです。

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複数の写真のExif情報をまとめて消してくれる

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先ほどのデニーズの看板をLoookに読み込ませてみました。こんなに情報が入ってるんですよ。iPhone6 Plus、iOS8.1.1ということまでわかってしまいます。

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右上のアイコンをタップするとメニューが開きます。「EXIFをまとめて削除」「GPSをまとめて削除」を選ぶと、複数の写真を選択でき、一括で情報を消してくれます。

写真は上書きされずに、「EXIF情報がない写真」として新たに保存されます。うっかり消しちゃった!ということも防げるので安心です。

Loooks

価格: 無料(記事公開時)
カテゴリ:写真/ビデオ

写真に位置情報を記録しない設定がある

日時はともかく、位置情報が記録されるのは一番抵抗がありますよね。実は設定で位置情報を記録しないようにできるんですよ。

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「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」と進みます。インストールしているアプリがずらーっと並んでいるなか、「カメラ」を選択。

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「位置情報の利用を許可」という項目があるので、これを「許可しない」にします。これでオッケーです。

InstagramやCamera+など、他のカメラアプリを使ってる場合は、それぞれのアプリで位置情報の許可を「許可しない」に設定する必要があるので注意です。

女性の一人暮らしなど、位置情報がバレると困ることも多いですから、注意してくださいね。

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